もう見られない快速「マリンライナー」6両編成 JR四国

もう見られない快速「マリンライナー」6両編成 JR四国


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2007年7月1日瀬戸大橋線の快速「マリンライナー」の編成が

5両編成から6両編成になってから2年半

再び2年半前の元の編成に・・・・


2年半前、1両増結になった理由は、

2003年5000系と223系を導入した際6両編成から5両編成になった関係で

乗客が「座れなくなった」という苦情や

新幹線にN700系車両を投入し朝の通勤通学時間帯の混雑緩和

快速の利用客が増えるという期待がJR西日本岡山支社であったからで

5両編成から6両編成となりました。

実際には利用客が増えず逆に利用客が減少

追い打ちをかけるように高速道路料金を1000円で利用できるECTカードの登場により

マリンライナーの利用客は減少が止まらず

マリンライナーは再び6両編成から5両編成にもどってしまいました。

瀬戸大橋線開通した年 1日平均の利用客は3万人

5月3日には5万人以上の利用客があり開通1年近くには

1000万人を達成。

平成9年には1億人の利用客がありました。


現在編成は高松をグリーン車を先頭に指定席と後は自由席の5両編成ですが

開業した年は高松をグリーン車を先頭に後は自由席の9両編成でした。

一部岡山方面側の2両はグリーン車で指定席は8月31日まで完売し

指定席は開業してしばらくしたのちの設置でした。

開業した年と現在の利用客の差は比べものになりませんが

マリンライナーが再び6両編成から5両編成にもどってしまうことはとても残念です。

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国分 - 鬼無

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鬼無

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鬼無 - 香西