四国に電化開業してから今年で31年がたちました

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四国が初めて国鉄の電車が走った。
国鉄分割民営化される年
昭和62年1月15日四国で初めての電車が
午前5時半計測器具などを積み込んで4両編成で 
高松-坂出 多度津-観音寺・琴平間で試運転が行われました。
当時はまだ宇多津-丸亀間の高架が完成していない頃で
瀬戸大橋はまだ開通していませんでした。
試運転に使われた車両は当時四国向けに開発された車両で
121系38両でステンレス車体に赤色帯の入った2両編成の車両で
電化は民営化される8日前の昭和62年3月23日に電化開業し
高松-坂出間を27分で結び4両編成で運転、
10月に坂出-宇多津間の電化開業と同時に
2両編成で運転することになります
途中、香西・讃岐府中・八十場には前側2両が
ホームにはみ出るため
ドアが開きませんでしたが赤色帯の入った121系は、
瀬戸大橋が開通するまで全て青色帯に変わりますが
2016年6月、121系更新車7200系電車の登場
そして2018年までには121系全てが
7200系電車となりますが
電化開業してから今年で31年
国鉄121系の面影が消えようとしています。

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