政府、JR四国に1800億円支援 鉄建機構の剰余金活用

政府は21日、四国旅客鉄道JR四国)などに対する
鉄道建設・運輸施設整備支援機構の 剰余金を活用した支援策を発表した。
JR四国には、経営の安定性を高めるための
無利子 貸付金など合計1800億円を支援する

高速道路料金1000円とETC休日特別割引が実施され1年半がたち
JR四国の収支が悪化し、今年度の
業績予想は経常損益が今年度は15億円の赤字に転落する見通しですが
1800億円支援により国鉄民営化の際に、国から経営安定基金からの
積み増しで黒字といえるでしょう。
経営は、経営安定基金利回りで運用されていますが
民営化後の昭和62年度の経営は150億円以上の赤字でしたが
経営安定基金より4億円ほどの黒字がでていました。
今は低金利が続いているため損失額が大幅にへったものの
今年度赤字は避けられない見通しでした。
 
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琴平第2踏切で

琴平第2踏切から見られる
JR西日本普通電車とキハ54土讃線普通気動車
列車は午後2時半頃に見られますが
2010年12月23日
JR西日本普通電車と並ぶ4252D列車は
キハ54とキハ32連結した2連運転
阿波池田方面にキハ32が連結したため
琴平第2踏切から見た列車は
JR西日本普通電車とキハ32の並びとなりました。
キハ54とキハ32連結した2連運転は、
多度津駅で解除となりました。
 
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