JR四国 113系電車

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国鉄111系電車の基本となった国鉄113系電車
111系電車は、民営化後JR東海から20両が転用され
4両編成5本を組み四国で活躍となり
うち2編成が四国で初めてとなるジュースの自販機
(UCC・コカコーラ)の設置となりました。
111系電車は、113系電車と同じく予備車を持たないため
111系電車が使えない場合は121系が運転となり
普通列車して活躍
瀬戸大橋開通には岡山でも運転していました。
111系電車は1963年(昭和38年)製造で老朽化が
進んでいることもあり運転開始からわすが3年ほどで
故障が発生し一度は212系快速マリンライナー
連結し坂出駅まで運転されたとか。
111系の故障以来普通電車6000系
導入きっかけとなったわけですが
導入後は、2編成が廃車。
JR東海から113系電車3編成を転用することになりますが
四国を走る国鉄113系電車は、昭和50年製造36年がたち。
去年、国から1800億円経営安定基金支援や
11年度からの10年間、JR四国が新しい車両への交換などを
進めた場合、国がその費用の半分を負担し、残り半分を
無利子で貸し付ける支援が決定しており
113系電車の今後の運命はどうなるのでしょぅか。
四国での113系電車は、乗車したことはありませんが
 
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写真は午後2時前、はぜ川東踏切から113系電車
2編成が連日止まっています。
 
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111系電車は撮影したことはありませんが
2005年 徳島運転所、ふれあい祭りで
撮影した写真がありました。上側ですが・・
111系電車引退前に復刻した相南電車が
ありますが今は多度津運転所で
止まっています。