2005年10月にplayback　SL讃岐号

代表作映画「男はつらいよ」で知られる山田洋次監督
2011年7月16日NHKで放送された
復活～山田洋次・SLを撮る～
SL「C6120」の修復・復活を映像で記録した
テレビが放送され
翌日私はビデオで拝見させていただきました。
SLは群馬県伊勢市にある公園で保存されていた
「C6120」がトレーラーでJR大宮工場に運びこまれ
2万個もの部品が解体修理。
ボイラーは大阪で10ヶ月もかけて修理され
全ての修復が終わるには1年以上の
歳月がかかるという内容でした。
SLの部品が解体修理
普段車両の検査は2週間あまりで終えますが
1年以上かけての修復・復活は大変な作業。
1969年(昭和44年)までに全国で見られたSLは
1975年北海道最後となりSLの復活は
鉄道ファンのみならず国民的な人気です。

SLは
2005年10月讃岐号としてC56 160が
香川県を走っていますが
警笛も2k先まで聞こえ
SLが止まっているだけでも
見学者が訪れていました。
C56 160は、
JR西日本梅小路蒸気機関車館で
動態保存されています。