1965年(昭和40年)から1988年(昭和63年)まで
日本国有鉄道(国鉄)および
北海道旅客鉄道(JR北海道)の
青函航路に就航していた鉄道連絡船
羊蹄丸(ようていまる)
2012年7月10日
愛媛県新居浜東港黒島埠頭から
タグボートに引航されて
2012年7月11日
元青函連絡船羊蹄丸 解体先の香川県多度津港へ
入港してから2か月がたち
再び解体先の多度津港へ訪れてみました。
今も羊蹄丸の解体が続いており
解体前にあった国鉄マークは
ありませんでした。
青森と函館間の113.0kmを3時間50分で結び、
海の新幹線と呼ばれた羊蹄丸。
船内の車両に残っていた
旧型客車スハ44-25は
栃木県真岡市にある真岡鐵道真岡駅構内に
ディーゼル機関車DE10-30は、
千葉県いすみポッポの丘に保存されています。
羊蹄丸の解体は今後1年をかけて解体されますが。
乗車はしたことがありません。
写真2枚目は、解体前の写真です。
運航期間 - 22年7か月
総運航回数 - 35,826回
総運航距離 - 4,035,060km(地球101周に相当する)
延べ旅客数 - 11,783,164人