国鉄急行形気動車 JR四国

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JR四国で使用している旧国鉄からの継承車両、キハ28・58・65形式気動車
老朽化に伴い定期列車での使用を順次終了し、平成20年秋まで引退することが
JR四国より発表されました。
国鉄急行形気動車は、日本国有鉄道国鉄)が製造した急行形気動車
四国では気動車急行王国ともいわれ国鉄急行形気動車が数多く存在していましたが
民営化後1000形・1500型気動車・普通電車の投入により国鉄急行形気動車減らし
JR西日本に4両、JR九州に6両が売却されました。
その中にキハ65 1も含まれ1989年、JR西日本「エーデル鳥取」の車両に改造。
JR九州ではJR四国標準色の塗装で売却されました。
現在国鉄塗装である急行形気動車は、JR四国キハ65形34とキハ58形293の2両のみです。


写真は、JR端岡駅で偶然にも国鉄色の車両で撮影することができた
キハ65形34とキハ58形293号の2両です。
国鉄色の車両で撮影するのは去年10月に行われた
急行「よしの川」リバイバル運転以来のこと
リバイバル運転の撮影はJR穴吹駅で2分ほどの撮影でしたが
今回は列車のすれ違いのため5分ほど撮影することができました。
国鉄急行形気動車と121系電車のすれ違い
快速列車のため121系が先に出発しますが
気動車と電車のすれ違いはJR端岡駅多度津方面行きで1日2回しか見られませんでした。