懐かしの213系マリンライナー 出発式

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

瀬戸大橋線開業20周年を記念し、開業当時運転していた
213系による「懐かしのマリンライナー」1本を
リバイバル運転されました。

マリンライナーは、西日本旅客鉄道JR西日本)と四国旅客鉄道JR四国)が
岡山駅高松駅間を宇野線本四備讃線予讃線瀬戸大橋線)経由で
共同運行する快速列車でありますが213系でのマリンライナーは、
昭和63年4月10日 瀬戸大橋開通と同時に利用され岡山~高松間71.8kmを
58分で運転されていました。明石海峡大橋開通によりマリンライナーの利用客が
減少し平成15年10月1日に223系に変わりますが
213系での運転は平成15年9月30日以来となりました。
車両は6両編成で岡山方面から
クモハ213-4+サハ213-4+クハ213-4+クモハ213-6+サハ213-6+クロ212-1001
編成となりました。
この日の指定席券は1カ月前に発売され、約30秒で完売となり
高松駅のホームてには鉄道ファンらが待ち構えたていました。

運転当日、「懐かしの213系マリンライナー」出発式
には幼稚園児や眞鍋知事・JR関係者などが出席しテープカットが行われました。
午前11:49分、開業当時に取り付けられたヘッドマークを付けた
213系マリンライナーは岡山に向けて出発しました。