高校生の時は毎日のように見ていた
国鉄急行形気動車
朝方は普通列車として運転し
折返し急行列車として運転と
高松駅高徳線のホームで
瀬戸大橋開通前に見られましたが
月日は早く
国鉄急行形気動車の引退を知るのも
2008年3月のダイヤ改正一か月前
写真に収めようと撮影する機会が
多くなりました。
国鉄時代、四国に200両以上
配属されていた急行形気動車も
瀬戸大橋ブームが終わり数を減らし
2008年秋には全車が引退となりますが
国鉄急行形気動車は面影のある車両です。
編成も2両や4両や5両とあらゆる用途に対応でき
普通列車キハ47の連結
2両編成でありながら快速列車と
自由に編成が変えられることができました。
そのため
国鉄急行形気動車でも
行先表示を見なければ
普通・快速か急行かもわからないこともあり
塗装も全国統一していましたから
今では考えられないでしょう。
写真は2008年
高松駅から阿波池田まで
普通列車として運転した
国鉄急行形気動車です。