2010年を振り返るその5 JR四国

高松発坂出行き単行列車
 
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平成22年3月13日ダイヤ改正より
予讃線高松-坂出間を走る普通列車
一部のワンワン列車が運転開始となりました。
ワンワン列車は、1両のみの運転で
後ろからお乗りいただき、
前から降りる列車です。
予讃線での1両のみの運転を見るのは
試運転以外初めてとなりました。

四国で初めて国鉄の電車が走ったのは
国鉄分割民営化される年、昭和62年1月15日四国で初めての電車が
午前5時半計測器具などを積み込んで4両編成で 
高松-坂出 多度津-観音寺・琴平間で試運転が行われました。
当時はまだ宇多津-丸亀間の高架が完成していない頃で坂出は、
瀬戸大橋が開通してしばらくたった頃でした。
試運転に使われた車両は当時四国向けに開発された車両
121系38両でステンレス車体に赤色帯の入った2両編成の車両でした。
電化は民営化される8日前の昭和62年3月23日に開業し
高松-坂出間を27分で結び4両編成で運転、
途中、香西・讃岐府中・八十場には前側2両がホームには
み出るためドアが開きませんでした。赤色帯の入った121系は、
瀬戸大橋が開通するまで全て青色帯に変わり。
坂出-宇多津間の電化は民営化後された
年の秋に開通し2両編成で運転することになります。
 
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